トライアスロンの始め方『完全マニュアル』【初心者でもできる方法を3ステップで解説】

トライアスロン全般

どうも、ぴるです。
突然ですが、この記事に訪れたあなたは、こんなことを考えていませんか?

読者さま
読者さま

今は趣味がないけど、若かりしころは運動をやっていたし、体を動かすのは好き。
過酷なイメージはあるけど、「トライアスロン」をやってみたいな。
だけど、周りにやってる人もいないし、どうやって調べたらいいんだろう…?

そんなあなたに朗報です。今日からあなたはトライアスリートになれます!
この記事では、たった3ステップでトライアスロンデビューする方法を紹介します。
ここで紹介することを、ひとつずつやれば来シーズンからトライアスロンの大会に出られます

ところで、こんな疑問もお持ちじゃないでしょうか?

読者さま
読者さま

・トライアスロンって自分のレベルでも完走できるの?
・必要な道具ってなんなの?
・初心者におすすめの大会は?
・デビューまでにどれくらい費用がかかるの?

この記事では、このような、トライアスロンを始める方が悩んでいそうな疑問にもお答えしますので、最後まで読んでいただければ、あなたの不安を解消できます。

記事が少し長くなるので「お気に入りに保存」しておくことをお勧めします。

トライアスロンの始め方3ステップ

トライアスロンを始めるには、下記の3ステップを実施するだけでOKです。

  1. 大会にエントリーする
  2. 道具を揃える
  3. トライアスロンのルールを把握する

簡単ですよね?ここからは、それぞれのステップの内容を具体的に説明します。

1. 大会にエントリーする

トライアスロンの大会に出場するには、下記の手続きが必要になります。

  1. JTU登録
  2. 出場する大会へのエントリー

初めての大会ということで不安になるかと思いますが、ひとつずつやっていけば大丈夫です。

1-1. JTU登録

日本国内のトライアスロンの大会に出場するためには、「JTU登録」をする必要があります。
JTU(Japan Triathlon Union)は国内のほとんどの大会の主催をしており、全国の都道府県のトライアスロン協会が加盟している巨大な団体です。JTU主催の大会に出場するには「JTU会員番号」が必要になるため、まずは登録を済ませましょう。スマホとクレジットカード情報があればすぐにできるので、さっそくやっていきましょう。

手順1 都道府県を選択

JTU公式サイトのページ下部にて、お住まいの都道府県のトライアスロン協会HPを選択します。

手順2 各種情報を入力

ページの案内に従って、必要情報を入力していきます。全ての入力が完了すると、受付番号が発行されます。

手順3 お支払い情報の入力

受付番号の発行と同時に、お支払い方法に関する案内が届きます。これも案内に従って支払を完了させてください。ちなみに、愛知県では3,300円でした。

手順4 (数日後) JTU会員番号発行

支払が完了すると、数日後に加盟団体から承認されてJTU会員番号が発行され、JTU登録が完了したことになります。なお、会員証の発行の有無や、会員番号の確認方法は各団体によって対応が異なるので、都道府県のトライアスロン協会のHPで確認しましょう。

ぴる
ぴる

ここまで完了したら、あなたも「JTU公認トライアスリート」です!
ですが、会員証を自慢するのを少し我慢して、続けて大会の申し込みを行なっていきましょう。笑

1-2. 大会へエントリー

JTU登録が完了したら、出場する大会を決めてエントリーする必要があります。大会へのエントリーは下記の手順で行います。

  1. 出場する大会を決める
  2. 大会へエントリー

手順1出場する大会を決める

過去のぴる
過去のぴる

・そもそもトライアスロンの大会ってどうやって調べるの?
・初心者が出場しやすい大会はあるの?
・なにもわからないから、おすすめの大会を教えて!
etc…

初めて大会に出場するときには、こんなふうに疑問だらけですよね?僕も、初めて大会に出場するときはそうでした。そこで、具体的に初心者におすすめの大会を選んでおきました。特別な思い入れのある大会がない方は、下記の大会にエントリーしましょう。

「出場する大会の決め方」をより細かく知りたい方は、別の記事に紹介していますので、ご参照ください。

手順2 大会へエントリー

出場する大会が決まれば、大会へのエントリーを行うだけです。大会へのエントリーは出場する大会ごとに異なるので、「蒲郡オレンジトライアスロン(愛知)」を例に説明します。

トップページから「エントリー受付中」を選択して、ページ下部にあるリンクに進みます。
LAWSON Do!のページから必要情報を入力し、支払が完了すると、大会へのエントリー完了です。

2. 道具をそろえる

トライアスロンの大会に出場するためには、競技に必要な機材を揃える必要がありますが、

過去のぴる
過去のぴる

・必要な道具って、全部でどれだけあるの?
・ウェアって、どんなものを選べばいいの?
・TTバイクやウェットスーツなんて持っていないけど大丈夫? etc…

など、わからないことだらけですよね。トライアスロンを始める前の僕もそうでした。そこで、道具の揃え方について、下記の順で説明します。

  1. 必要なものリスト
  2. 道具の選び方
  3. 道具の購入方法

2-1 必要な道具リスト

僕がトライアスロン未経験だった頃、どのサイトみても、必要な道具が網羅されているものはなくて、特に「ゼッケンベルト」「補給食」「ワセリン」なんて、初出場の大会当日で知ったほどです。
そのせいで、バイクからランへの切り替わりで大幅にタイムロスしたり、補給できなくてフラフラになってしまったり、ウェットスーツが肌にくっついて脱げなくて転倒したりして、散々なデビュー戦でした。。。

そこで「トライアスロンデビューに必要なものリスト」を作成しました。このリストにある機材が揃っていれば、トライアスロンの大会に出場し、無事に完走することができます。リストはここで紹介すると文章量が大きくなってしまうので、別の記事にて紹介しています。知りたい方は、お手数ですがそちらを参照ください。

2-2 道具の選び方

必要な道具がわかっていても、それぞれの道具にも種類がいっぱいあって、どれを選んでいいかわかりませんよね。そこで、各道具の選び方についても細かく解説していますので、別の記事(※随時更新予定です。)をご参照ください。

ここでは、参考までに初心者がまず悩むであろう「トライスーツの選び方」を紹介します。
ズバリ、トライスーツを選ぶ基準は下記の通りです。

  • リアジップのもの
  • パッドが大きすぎないもの
  • トライアスロン専用メーカー(zoot、HUUBなど)のもの

基準の根拠や、僕の選ぶおすすめの商品など、詳細な情報は別の記事(※準備中です)をご参照ください。

トライスーツは、3競技を通して着るウェアです。必須ではありませんが、パッドがないとバイクで股スレの原因になるし、ロードバイク用のレーパンだとモゴモゴしてランが気持ち悪くなってしまって、せっかくのデビュー戦が楽しめなくなってしまうので、初心者の方でも購入することをおすすめします。

2-3 道具の購入方法

トライアスロンの道具の購入方法は主に下記の3通りです。

  • トライアスロン専門ショップで購入
  • ネットで購入
  • 店舗(スポーツ量販店、自転車店など)で購入

僕のおすすめは「ネット購入」です。実は一番いい方法は、トライアスロン専門ショップでの購入ですが、なかなか近所にトライアスロンショップなんてありませんよね。スポーツ量販店や自転車屋さんの店員さんに相談してみてもよさそうな気もしますが、トライアスロンは専門外の人が大半だと思うので、頼れないことが多いです。

ネット購入は品揃えが豊富で、価格が抑えられるというメリットがありますが、専門的な知識を調べながら購入していく必要があるので、初めのうちは慣れないかもしれません。別の記事(※準備中です)で、ネット購入の際の注意点や安く購入するコツなどを紹介しているので、よかったらご参照ください。

3 トライアスロンのルールを把握する

トライアスロンは3競技のスポーツが融合しており、会場も海や公道になります。他の競技には馴染みのないルールもあるので、大会に出場する前におおまかにルールを調べておくと安心です。初心者の場合は、大会前日または当日早朝に行われる「競技説明会」に出席して、大会のルールや競技規則について理解しておくことを強く推奨します。
細かなルールは別の記事(※随時更新中)で紹介しているので、ここではトライアスロンの主なルールを2つ紹介します。

3-1 ドラフティング禁止

ドラフティングとは、バイクパートにおいて前方の選手を風除けにして進行する行為です。ロードバイクのレースではむしろテクニックとして使われるものですが、トライアスロンでは「ドラフティング禁止」とされる大会がほとんどです。具体的な競技規則は下記の通りです。

(ドラフトゾーン)
第105条 選手は、前方の選手を追い越すときは、次の各号に掲げるドラフトゾーンから時間以内に抜け出さなければならない。
(2) スタンダードディスタンス以下:前方選手の前輪先端から後方10m、20秒以内。

JTU公式ルールブック2019

そのため、追い越す人は20秒以内に追い越し切る必要があります。逆に、追い越される人は、追い越される前に加速して逃げるか、追い越されたら加速をやめなければいけません。このルールに違反した場合は、下記のようなペナルティを受けることになります。

タイムペナルティ:スタンダードディスタンスでは2分

JTU公式ルールブック2019

順位争いをしている選手にとって2分は致命的なタイム差になります。フェアで安全な戦いを心がけましょう。

3-2 トランジションエリアでのバイク乗車禁止

トランジションは競技と競技の間の切り替えです。それを行うエリアをトランジションエリアと言います。競技開始前に自転車やランニングシューズをセットする場所ですね。このエリア内では、安全上下記のルールが適応されます。

(トランジションエリアでのバイク乗車禁止)
第82条 トランジションエリア内では、バイクの乗車を禁止する。ただし、バイク競技中、トランジションエリア内を通過するコース設定である場合を除く。

2 サドルに乗っている状態、バイクにまたがっている状態およびペダルに片足を乗せてそうこうしている状態は、「乗車している」とみなす

3 トランジションエリア内(乗車ラインの手前と降車ラインの通過後)は、バイクは手だけで推し進めなければならない。

4 乗車または降車の際に、シューズや他の用具を落とした場合、審判が回収し、ペナルティとしない。

JTU公式ルールブック2019

この中で最も多いのは「3」の違反です。自転車をつかんですぐに乗るのではなく、乗車ラインまでバイクを押して走る必要があるので気をつけてくださいね。

おまけ:初心者によくある質問

初心者の方によくある質問の回答をしていきます。

Q1. 海って怖くない?溺れないの?

ぴる
ぴる

A. ウェットスーツ着ていて、最低限の泳力があれば大丈夫です!

トライアスロンのスイムパートでは、ウェットスーツの着用がほぼ義務付けられています。ウェットスーツを着ていると浮力が得られるので、プールに水着で浮かんでいる時よりも少ない力で水に浮かべちゃうのです。実際、僕の知人のトライアスリートには、プールでは400m泳ぐのが限界だけどトライアスロンのロングディスタンスは完走できちゃう、という人もいます。
また、ショートディスタンスの大会では、1.5kmのスイムパートは上陸を挟む周回コースになっている大会が多く、1.5kmずーっと水に浮かんでいることは稀です。

Q2. トライアスロンの大会って、私なんかが出ても大丈夫…?

ぴる
ぴる

A. やる気さえあれば、帰宅部でも、おじいちゃんでも大丈夫です!

「トライアスロン=過酷なスポーツ」というイメージが一人歩きしがちですが、トライアスロンはかなり門戸の広いスポーツだと、僕は思っています。というのも、ホリエモンさんのようにトレーニングを一切しないトライアスリートや、80歳代のおじいちゃんも完走しているくらいです。
実際、国内のショートディスタンスの大会は出場制限などは設けていませんが、出場者のうちの完走率は97-8%で、完走できないひとの多くはバイクパートでの機材トラブルだったりします。体力的に完走できない人はほとんどいませんよ。

Q3. デビューまでにいくらかかるの?

ぴる
ぴる

A. ピンキリですが、極限まで抑えれば15万円ほどでデビューも可能です。

トライアスロンはお金持ちのスポーツっていう人もいますが、僕は一概にそうとは思いません。ゴルフだって野球だって、上を目指そうとしたら機材や練習場所にお金がかかります。トライアスロンもそれらと同じかなと思います。ただ、どうしても費用が抑えにくいのは「バイク本体」「エントリー費」です。安全と性能を兼ね備えた「ロードバイク」は最低でも10万円程度します。トライアスロン専用のTTバイクはさらに跳ね上がり、安くて40-50万円の世界です。国内の大会ではアップダウンがおおかったりして、TTバイクを選択しないこともあるので、お金によほど余裕がある場合を覗き、まずはロードバイクで出場することをお勧めします。
大会のエントリー費も安くて2万円程度ですが、海や公道を使うため交通規制をしつつ、健全な競技進行とアスリートの安全確保のために数百mおきに配置されたスタッフの人件費はそんなに安いはずがないので、しかたありません。

その他の質問

他にも様々な質問があると思います。例えば、以下のような質問ですね。

  • フラットペダルでも出場できるの?
  • TTバイク持ってないけど大丈夫?
  • ランやバイクのときって靴下は履かないの?
  • どんな練習をすればいいの?
  • 何を目標にすればいいの?
  • 「アイアンマン」に出場するためにはどうすればいいの?

この記事に全て書くには文章量が多すぎるので、別の記事(※準備中です)で解説します。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。おさらいすると、トライアスロンを始めるためには、下記の3ステップを実施すればOKです。

  1. 大会にエントリーする
  2. 道具を揃える
  3. トライアスロンのルールを把握する

他にも、初心者にありがちな疑問なども解説しました。この記事にある3ステップを実施すれば、トライアスロンデビューの日を待つだけになります。

せっかくの初舞台で緊張しないよう、「大会当日の流れ」や「GPSウォッチ(Garminなど)の使い方」、「戦略の建て方」なども別の記事にて紹介しています。よかったらそちらもご参照ください。

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