
毎日トレーニングをやっているのに、思うようにレベルアップできていない気がするんだけど、伸び悩んでいる時期ってどうしてるの?
今回は、そんなあなたの悩みを解決します。
筋トレの伸び悩みとは
そもそも伸び悩みとはどんな状態なのでしょうか?
チェックリストを作ってみました。
- 目標値(体重、体脂肪率など)から遠ざかっている
- 目標を見失っている
- トレーニングができていない
- ケガをしてしまっている
どれかひとつでも当てはまるあなたは、伸び悩んでいるかもしれません。
一緒に、悩みを解決していきましょう!
伸び悩んだ時期にすべきこと
目標を見直す
そもそも、なぜあなたはトレーニングをしているんでしょうか?
その目標、具体的になっていますか?
「トレーニングをすること」が目標になっていませんか?
目標が「痩せる」など、曖昧な状態だと、途中で挫折しやすくなってしまいます。
「●●kgまで痩せる」「体脂肪率●%」など、具体的な数字を目標に設定しましょう。
数字は嘘をつけないので、途中で投げ出すことができなくなり、努力が継続しやすくなります。
また、目的と手段をごっちゃにしないことにも注意が必要です。
トレーニングを続けていると、健康的になり、仕事も捗るようになる。
気づいたら、目標を達成した気になっているような気がしている。これでは本末転倒ですね。
きっと、トレーニングを始めるためには様々な目標があったと思います。
「トライアスロンでロングディスタンスで完走したい」「大会で入賞したい」など。
それを一旦思い出してみましょう。
一旦離れてみる
一旦その競技から離れてみるというのも手です。
伸び悩む時期というのは、なにか方法論に行き詰っている時期かもしれません。
そんな時期には、新たな刺激を受けられるよう、別のことに挑戦してみるのもおすすめです。
新しいことに挑戦することで、今の伸び悩んでいる自分を客観視することができるようになります。
さらには、別の経験から得たものを吸収して、それを活かすせるかもしれません。
そのためには、いっそのことスポーツからも離れてしまうのもおすすめです。
ランニングを頑張っているあなたは、水泳を。
水泳を頑張っているあなたは、読書を。
読書を頑張っているあなたは、ラジオを。
うまくいけば、スポーツを再開した時に文武両立させられ、人生を豊かにすることにも役立つかも。
外出があまり得意じゃない方向けに、読書の始め方も紹介しているので、
よかったら参考にしてみてください。
なお、トライアスロンの場合は自然と3競技のトレーニングをやることになるので、
あまり深いことは考えず、季節によってやりたい種目を伸ばすということもできます。
人に監視してもらう
これは、現在僕が実践していることですが、ブログやSNSなどで情報発信すること。
ネットが得意でない方は家の玄関に自分の目標を張り出すというのでもいいかも。
だれかに見られていたほうが、人は継続した努力ができるようになります。
思い出してみてください。小学生や中学生の頃、クラスメイトがいなかったら、
あなたは学校に毎日登校していたでしょうか?給食は楽しみでしたでしょうか?
それと同じ方法で、ともに努力する仲間を探すことは重要です。
お互いに監視し、励ましあえるような仲間を作ることが理想です。
伸び悩みはだれにでもあること
以上、タラタラとまとめてきましたが、それは僕も悩んでいた証拠。
このように、伸び悩みの時期はだれでもあります。
伸び悩んだ時期に、スマホで方法論ばかり見ててもしょうがないというか、
スマホを触ることによって本業に集中できなくなる、”負のスパイラル”にはまらないよう。
スマホの画面は伏せて、可能なら別の部屋に置いて、今回紹介した方法を実践してみましょう!
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